先週の試合の疲れがマヒするかのごとく
今週も火・木・金・土と稽古。
本日は静岡県東部地区の伝達講習会が
伊豆の国市の長岡体育館で開催されました。
前日に依頼された追加備品の調達に回りながらも
9時前に到着。
15:30までのスケジュールです。
全剣連での講習を終えた
沼津市剣連の江本先生を主任講師で
宮原、田中、高木八段も指導にあたられました。
受講者は100名ほど
県下3地区の中でも東部地区の参加者は
群を抜いているようです。
午前は日本剣道形と木刀による剣道基本法。
私は裏方で雑用に追われ
講習は聞くだけ。
写真を取る時間はタップリありましたが(笑)
司(木村)越しの司(濱西)を
昼食を挟み
午後からは審判法。
受講者は見本試合と審判練習。
なぜその技が1歩だったのか?
なぜ1本じゃなかったのか?
その要件、要素は何か?と
田中先生からの問い掛けに
私も含め 言葉に詰まる。
審判法は2会場で行われました。
5段以下のグループと
6段以上のグループ。
高段者の6段以上は
気のやり取りもありますが
皆から見られるプレッシャーもあるのか
手数が少ない(苦笑)
審判練習にはいかがなものか?と思った。
審判法の後は面をつけて
基本法の打ち込み。
切り替えし→かかり稽古→1本勝負→打ち込み→切り返しを
ワンセットの区分稽古。
酷い・・・
その後は2分のまわり稽古。
十分すぎるくらい濃密な講習会でした。
資料つくりと講師にご尽力された
江本先生には皆さんから
喝采の拍手が送られました。
お疲れ様でした。