第10回職域大会 その⑤

今大会は演武を実業団から出さなければならず

松井監督からご指名されたので　快諾しました。

普段なら　ごねるところですが

称号試験で剣道形も含めて勉強していたので

自分の技量を拡げる　良い機会だと思ったからです

パートナーの飯塚先生とは会社の道場で共に、

そして一人でも鏡やスマホで動画撮影しながら

動きを確認するなどして稽古しました

前日も昼から１時間３０分ぶっ通しで稽古

かなり疲れを感じ　徐々に体調に異変が・・・

腰がヤバイ・・・

つい最近もギックリ腰になったばかり

当日の朝も痛みはそのまま

「どうか１日もってください」

車で養浩館についたが

なかなかまっすぐ立てない

養浩館での朝稽古を終えた
押尾先生に会った際には

動けなくなった最悪の場面を考え

万が一のため

審判着で観戦に来てくれと

お願いしました

会場に入り、事前練習は位置の確認だけで終了

三島から専属の着付け師の小野さんに

着付けしてもらい

いざ本番

吉村会長、宮原範士からは

まずまずと合格点をいただきました

本当はもっと振りの鋭さを出したかったのですが

腰の状態の悪さと

三島剣連の刀が重く、バランスが悪く

振りにくいこと　振りにくいこと・・・

たぶん適当に購入したであろう？

試しに振れば　まず買わないであろう！

演武が終わった余韻に浸ることなく

すぐに着替え第１試合の審判へ向かいました