2020年10月4日日曜日

日曜稽古(10/4)

私は小心者で 事に挑むに際し

万全の準備が無いと 不安で不安でしょうがない。

だからいつでも状態良くしておくために

稽古したり、

称号審査の際はすべて暗記して挑んだし、

先週の講習会の前には木刀による剣道基本稽古法と

日本剣道形の勉強と稽古を積んで講師をつとめた。

再来週には中学の大会があるので

審判法を今一度学んだり、コロナ対策の大会運営の資料

を検証した場が欲しく、お休みの日曜の中

剣友の皆さんにお集まりいただいて

皆で勉強しようとなりました

審判経験のない息子も4段の身なので
参加させました
通常の審判員の入退場の仕方から
旗のあげ方、宣告の仕方など
多岐にわたります

中学ルールの三所隠しの基準と宣告の仕方を
村田先生にしっかり教わりました

さて問題はコロナ対策の試合運営の中で
つばぜり合いの対応となります

試合者は、鍔迫り合いを避ける。
やむを得ず鍔迫り合いとなった場合は、すぐに分かれるか
引き技を出し、掛け声は出さない。
審判員は鍔迫り合いを解消しない場合は、ただちに
「分かれ」を宣告する

とあるが、この解釈の仕方で議論が長引いた。
いろんなケースが想定されるが
審判員の力量と剣識が問われます

中学大会で審判される方は
「剣道試合・審判規則」
「剣道試合・審判細則」

「剣道試合・審判・運営要領の手引き」を
よく読まれてくることを望みます

審判員の整列も指示されています。
主審との間隔を約1メートル取るとありますが、
図を見るとわかると思いますが
中心の✖から開始戦までは1.4メートルなので
矛盾していますが・・・




約2時間審判法を勉強し
残り1時間は有効打突を意識した基本技の稽古と
地稽古を行い 充実した時間を過ごせました




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