2021静岡中体連初日

 第74回静岡県中学校総合体育大会　剣道の部

（中体連静岡県予選会）は初日

令和3年（2021）7月24日

男子個人戦（午前）女子団体戦（午後）が開催されました

始めにお断りしておきますが

2日目の25日は大会に行きませんので

大会報告は初日のみになります

男子個人戦

地元　韮山中学の小林洸太くんは

団体戦は予選敗退したので

今日頑張ってもらいたい

松原ジュニアはトーナメント左上の

激戦区を勝ち上がり

仕事で観戦できない親父の

期待にこたえたい

佐藤先生は審判を

控えている姿も美しい

洸太君は勝ち上がりベスト8入りしましたが

翔洋中　大石選手に惜敗

しかしながら試合後

多くの先生方が彼の試合を

称えていました

決勝は

周南中学の鈴木選手と

翔洋中　大石選手の戦い

優勝した鈴木選手おめでとうございました

男子決勝が終わり

女子団体戦まで

1時間半も空いてしまいました

そんな時間も指導者や

審判員との語らいや情報交換に

有意義な時間でした

地元韮山中学は

初戦苦しい戦いをしていたようですが

何とか予選2位で決勝トーナメントに

進出しました

決勝トーナメント初戦は

浜松の北浜東部中に完敗

女子団体戦決勝は

翔洋中と北浜東部中との対戦となりました

4月の富士のさと剣道大会に比べると

女子全体のレベル向上が目立ちました

私が審判を担当した予選リーグの

磐田第一、浜松入野、静岡南、函南東は

どれも激戦でした

翔洋中の皆さんおめでとうございます

監督もおめでとう

週末稽古

16日金曜日は　剣道とんぼ塾へ出稽古

中体連地区予選を不本意に終えた中学生に

負けを無駄にせず　頑張って欲しいと伝えました

鉄は熱いうちに打て！と塾長の指導に

嫌々(笑)頑張ってました

高校卒業後消防士となった伊原くんは

稽古量は少ないものの　トレーニング量は

プロスポーツ選手並みの者

反射神経　スピード　体力ともに

キレッキレ

土砂災害の熱海の現場でも

頑張っているようです

来月51歳になる私も

猛暑の体育館の中

そんな若者と

ガチ稽古

よく頑張った

土曜日は夕方から

月一の有志稽古会

行事が続いているため

今回は日曜ではなく土曜日開催

17：30～19：00までは

堀田先生のとんぼ塾の子と

昨日に引きつづき稽古

小手技を中心に

一本を取る攻めと

ディフェンス力を高める

練習を行いました

19時からは一般の稽古

参加人数は少ないながら

普段なかなかお互い同士の稽古ができないので

飯塚、中村先生と

じっくりやれて有意義でした

上段というか中村先生が

苦手なので

中村先生の攻め方　打ち方を質問して

地稽古でやりにくい様に

攻めてやりました(笑)

日曜日は剣オフ日でした

藤枝では

女子の選手権予選がありました

結果のみ報告いたします

全日本選手権静岡県予選④

 息子は教育実習やらバイトやらで
稽古はほとんど出来てませんが
強い人とやれるチャンスは必ず
経験しておいた方がよいと
出場を勧めました
　

髙橋圭太君らとアップして

本番に臨みました

息子の試合は

私の審判と被っていたため

途中から観戦しました

1本とられ　

相面でぶつかった瞬間の引き胴で

取り返しましたが　最後は

現役剣道部の大学生に力負けし

初戦敗退

圭太君は

初戦を危なげなく勝利し

ベテランの強豪　坂本崇選手と

対戦しました

試合開始直後　思い切って捨てた面が決まらず

だんだん坂本選手のペースにはまっていきました

高校生が先生に掛かるような

試合展開になるとキツイ

坂本選手はその後も

ベテランが若手選手に対応するには？の

お手本を示すような試合展開で

勉強になりました

惜しくも優勝した長田選手に敗れましたが

試合後　話を聞くと

本当に悔しがっていたので

来年もチャレンジされることでしょう

大会ではいろんな方と

お話しできて大変嬉しいし

学ぶことも多く　

会場に行くのが楽しみです

朝には実業団界の大先輩　ヤマハ剣道部の

川辺先生と談笑

いつもブログを楽しませてもらっている

お礼だと

焼酎をいただきました

どうですか？この気配りは？

皆さんも真似してみたら　いかがですか？

会場入り前には

藤枝の朝ラー（朝からのラーメン）を楽しみに

行くお店も決めていましたが

店前には長蛇の列のため断念

仕方なく入った

うどん屋さん（朝うー？）

「やまふく」のぶっかけ冷やしは

とても美味しかった

大会は13時前に終わったので

焼津さかなセンターで昼飯

贅沢なランチをいただきました

大会当日は先週の豪雨のため

延期になっていた

地元中体連地区予選がありましたが

大誤審で勝敗が入れ替わる

案件があったようです

口を酸っぱくして

申してきましたが

審判も指導者も

講習会に出るなど

勉強しなきゃいかんですよ

私が仲間たちと

やっている稽古会は

審判法や剣道形や木剣

なども取り入れながら

月一回　日曜日に

行っています

6，7月は行事だらけですので

今月は17日の土曜日に行います

一般の稽古は

19時から20時半を予定しています

17時半から19時は中高生の

強化稽古を予定していますので

場所等は直接問い合わせください

全日本選手権静岡県予選③

 準決勝戦で敗れた二人は

全日本選手権代表の補欠を決める戦い

村川　対　二橋

3位決定戦を制した村川選手は

東海大四（現　東海大札幌）高校から

法政大を卒業した剣道エリート

3回戦では実業団界ではスター選手の

同じく法政大卒業の

東洋水産　秀徳選手を破り

波に乗る

今大会では同じく法政大学の

キャプテンをつとめ　卒業後

今年から沼津市の加藤学園高校に

赴任した設樂選手は

要注意選手でした

準々決勝で

菊地選手と対戦

延長7回　約30分にわたる

戦いはようやく決着しました

早送りせず　じっくり見てください

設樂選手　強いです！

菊地選手も試合後

「懐が深く　きつかった！」と

語っていました

全日本選手権静岡県予選②

すでに結果はお伝えしましたが

決勝から逆の順でお伝えしています

準決勝戦は

大学生（同志社）長田悠樹選手と

実業団選手（東芝TEC)村川雄輝選手

菊池竜平選手（池新田高校教員）と

二橋光哉選手（会社員　ミダック）

長田ー村川

菊地ー二橋

試合後　二橋選手に話を聞いてみた

俺「俺だったらあの引き面は取らんなぁ」

二橋「鍔ぜりから分かれようとしていたんですがねぇ…」

俺「気　抜いてるからだわ(笑)」

二橋「抜いてませんよ（苦笑）」

引き技は賛否両論あるでしょうが

菊地選手の何としてでも1本の執念が勝ったと

しておきましょう

高校（磐田西）と大学（中京）の

先輩後輩同士

二橋先輩が後輩を称える良い光景

器の大きい男だ！

磐田西で思い出しましたが

インターハイに出場する磐田西高校には

私は縁も所縁も全くないのですが

協力金を父兄の人間から

頼まれたので渋々…