学生の剣道人口減少を歯止めせよ

 先週の日曜日　伊豆市修善寺中学校において

第一回伊豆地区中学校新人剣道大会が行われ

審判員として参加してきました

（大会結果は三島剣道連盟ホームページを参照してください）

11月は7日、14日は高校東部新人戦
23日は石垣杯の審判と
非常にハードな1ヶ月でした（苦笑）

そこで感じたのは団体戦参加校の数の少なさと

5人に満たないチームの多さ

高校の大会では旧知の先生方と

いろいろ情報交換させていただきました

なかなか高校入学して入部してくれないので

高校の稽古に中学生を招いて高校の剣道に

馴染んで　もらおうなどの

試みを計画されている方もいます

私からは自分の学校ではなく

全体の活性化や交流を図っていただきたいと

要望しました

しかしながら中学新人戦に参加し

その参加人数の少なさに

これじゃ　高校の剣道部に

そもそも　入る数が少ないわ・・・

中学卒業時に剣道に嫌気がさした子

やる気があるが自分の地域では…と

強豪他地区に転出する子

地元の高校に入学したが

部員が少なかったり

指導者に恵まれなかったり

マイナス要因はたくさんあります

本来なら全国、県、地域の競技団体に

対応をしていただきたいところです

個人的にも何か動き出さなければと思います

緊急事態宣言間の活動自粛や

自分自身の怪我の影響で

中止していた

月一回の日曜稽古会を

再開し　そこで

稽古指導を求める中・高校生を

受け入れようと思います

日時　12月19日（日）

場所　三島市民体育館剣道場

9時集合　11時終了

（11時以降は一般稽古）

参加者は三島剣道連盟所属の人に

限らせていただきます

※安全面には十分に配慮して

開催しますが　

怪我や体調の不具合は

各自の保険にて対応願います

コロナ対応の稽古となりますので

マスク・シールドは必ず着用

当日37度以上の熱のあるもの

体調不良の者の参加はお断りいたします