2018年6月25日月曜日

「審判法」講習会

6月24日(日)静岡県剣道連盟「養浩館」における
全日本剣道連盟後援 剣道「審判法」講習会
に参加してきました。

太田友康範士八段(大阪)
小山則夫教士八段(神奈川)
の2名の派遣講師と
県内の安永、山本、小山教士八段の3名が
指導にあたられます

太田範士による講義からスタート

「剣道試合・審判・運営要領の手引き」の
《規則と審判》
一 規則
全日本剣道連盟「剣道試合・審判規則」第1条
(本規則の目的)には、
「剣の理法を全うしつつ、公明正大に試合をし、
適正公平に審判する」とある・・・・

これを前提に審判をすれば
だいたいの事は対応することが
できるようになる

そして審判を務める者は
良く稽古しなければならない
とのお話が印象的でした

小山則夫先生からは
審判所作の実技指導があり、
審判する姿も姿見をみて
研究するようにとのお話がありました

その後養浩館の姿見の前で
確認してみましたが
美しくないな・・・
特に右手を挙げる宣告の際
不格好(苦笑)
長年の酷使による
スポーツ障害で右手が伸びないのです

講義の後は 実際の試合者を
用意した実技指導




3会場に別れ
小山正洋先生による指導

実際私も 審判をしましたが
今の一本は有効か有効ではないか?
有効でない場合の理由は?
などの質問に言葉が詰まる


私が審判の際の
この二人の試合には
悩まされた
エアー面で俺をはめようと必死だったな!

7月は中体連の地区大会・県大会
全日本選手権予選の3大会の審判があるので
審判技術・知識のアップデートに
非常に有意義な一日となりました


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