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2018年7月29日日曜日

中体連 静岡県大会①

中学生の夏に水を差す
台風12号の影響で
28日(土)の個人戦は
7月31日(火)にスライド

本日の団体戦も
開始時間を大きく遅らせて開催

決勝戦終了が18時頃になりました

私も審判で参戦

男子準決勝
東海大翔洋 対 磐田東
北浜東部 対 浜松南部
翔洋はスピード 打ちの強さと正確さは
群を抜いています

決勝は
東海大翔洋 対 浜松南部の対決
決勝審判を仰せつかりました









 男子団体戦
優勝 東海大翔洋
2位 浜松南部
3位 磐田東 北浜東部


女子団体戦
優勝 磐田第一
2位 東海大翔洋
3位 雄踏 北浜


おめでとうございました


2018年7月15日日曜日

全日本選手権 静岡予選2018

第36回静岡県剣道選手権大会 兼
第66回全日本剣道選手権大会県予選会が
本日 平成30年7月15日
藤枝の静岡県武道館で開催されました

優勝者と準優勝者の2名が
11月3日東京 日本武道館で開催される
全日本剣道選手権に出場します


日頃の稽古の成果を
十二分に発揮し 
あの日本武道館の舞台に立つぞ!!!
という意気込みは私は無い(笑)
審判で大会に参加しました。

審判会議では 審判長より
「静岡最高の大会に最高の審判員を用意しました」
とハードルを極限に上げられる
お言葉というかプレッシャーが掛けられました



 苦しい戦いが続く 山名選手
しかしながら何とかベスト4進出

ベスト4には昨年同様 山名・塩谷・菊池選手と
吉冨選手が進出

準決勝
塩谷匡彬(警察剣友会) 対 菊池竜平(御前崎市)


吉冨 真(警察剣友会) 対 山名良昌(警察剣友会)


決勝戦
塩谷選手と山名選手の対決となりました


審判長から
今までにないくらい悪い出来と言われながら
試合を丁寧に運び勝利をおさめた山名選手

おめでとう





2018年7月12日木曜日

2018三島・田方中体連予選 

三島田方中体連予選の朝
審判主任の緊張か?暑さか?
4時過ぎに目を覚ます

先の全剣連派遣講習会(審判法)で
講師の小山則夫先生の
「25センチ四方の審判旗は試合者の人生が
掛かってると言っても過言ではないくらい
重いものだ」の
言葉を思い出す

試合場は田方男女、三島男女の
4会場で行われ
私は三島男子の試合場の審判主任を務めた

息子の後輩たちも
試合運営のお手伝い


大会結果はコチラ








閉会式を待つ選手たちの
悲喜こもごもの表情






閉会式写真はコチラをクリック




大会終了後
審判の先生方と反省会

ただ馬鹿話をしているだけではなく
大会を振り返った話も・・・


特に長時間話題になったのは
田方地区の男子団体戦の1試合

面を鮮やかに捉えた選手は
打突後 竹刀を放すも
身構えで残心を取る

審判三人は打突後すかさず
旗を挙げるが
主審は合議をかけ
副審に確認し
1本を認める

主任が主審に合議内容を
確認する中

壇上の審判長は
主任を呼び出し
あれは1本だ!と主張

相手側からの疑義申し立てもなく
主審は1本と宣告した

私はこの場面を見ておらず
後日 映像を入手し
確認した

有効打突の条件は
「充実した気勢」「適正な姿勢」をもって
「竹刀の打突部で打突部位を」
「羽筋正しく打突し」
「残心あるもの」と規定されている

私が問題と思ったのは
「残心あるもの」の言葉

竹刀を放して身構えたものは
残心ではないだろ?


反省会に参加したものも
ほとんど1本は無効で反則を
取るべしの考えでした

そして火曜日に
会社の稽古日にみえられた先生に
この場面の説明と見解を求めた

宮原範士、小山教士ともに
1本と認めてよい
との考え

残心には竹刀で身構えるという
条件は無く
こんなに鮮やかに面をとらえ
打突後も相手に身構えているので
残心とみても良い
しかし
判定は3人の審判がくだすもので
三人が1本を取り消し
反則を取っても間違えではない。
審判長が1本だと認めさす行動は
おかしい事であるとの御意見

また 話を聞いていただいていた
高体連剣道部長の先生からも
高校の試合の場面で
上段選手がメンをとらえた後
竹刀が手の内から離れ落としたが
1本として問題なかったとの補足を
いただきました

中学生の1試合から
いろいろなお話が聞けて
良かった