本日1月31日 静岡県剣道連盟養浩館において
審判講習会がありました
この時期に審判講習?と思われるでしょうが
これは3月14日長野において開催される
全日本選手権大会(男女)の
県予選が2月11日に行われることへの対応となります
昨年11月愛知県で東海四県を代表する指導者に対する
「新型コロナウイルス感染症が終息するまでの
暫定的な試合・審判法」の講習会があり
その伝達が目的となります
山本勝次先生による座学に始まり
小山正洋先生も加わった実技指導が参加者と講師の
ディスカッションに熱が入り
あっという間に予定の午前を終了しました
今後の地域の審判のためにも
試合者として臨むためにも
資料を何度も読んで頭に叩き込んでください
上資料にある規則第一条に則り反則を適用する
とありますが これは剣道試合・審判規則第一条
にある「この規則は、全日本剣道連盟の剣道試合
につき、剣の理法を全うしつつ、公明正大に試合をし、
適正公平に審判することを目的とする」に
照らし合わせるということです
当然のことながら審判をされる方は
「剣道試合・審判規則 剣道試合・審判細則」と
「剣道試合・審判・運営要領の手引き」の二冊は
お持ちだと思われますが、
普段、または試合前には何となくでも
目を通し 試合場には必ず持っていくように
された方がよろしいかと思います
上の審判の整列は主審と副審の間が
約1メートルとありますが
中心と開始戦が1.4メートルなので
開始戦の外側を通り まっすぐに副審の位置に移動するには
主審との距離は最低でも1.5メートルとらないと
いけませんね
文章だけだとなかなか
わかりにくいかもしれませんが
茨城県剣道連盟のホームページに
説明動画があり 筑波大の方が
作成した資料がわかりやすいので
紹介しておきます
0 件のコメント:
コメントを投稿