月に一度の気の合う仲間との
私的な稽古会
私的な稽古会
毎月 テーマをもってやっておりますが
今月は「審判法」
年度もスタートし、すでに私自身も何大会か
旗を振っておりますが、これからの大会に向け
コロナ禍における暫定的な試合・審判の方法
を皆で共通認識として共有し 対応していこう
というのが狙いです
それと同時に審判経験のない若手の指導による
審判員の育成のため
入退場の仕方、所作、位置取りなどから
丁寧に指導
私のほかにも経験豊かな指導陣が
若手を指南してくれました
中学の試合における注意点は
一番よく知る講師にお任せ
※説明時にはマスクだと声が届かないので
説明するときだけマスクは外しています
(いちいち注意書きしないといけないのも面倒です)
私は5/3~5/5の高体連の試合での
出来事や問題点を説明
その後 防具をつけて基本稽古になりますが
元立ちと掛り手の横に控えの者を立たせ
一本一本の技を判定させ
有効打の見極めをさせました
一本にならない場合は
こんな時しかできない
審判への不平不満を述べる場面も(笑)
休憩をはさみ 模擬試合と審判練習
緊張が伝わります
お父さんの厳しいご指摘
お父さんの試合を裁く息子
私の息子の感想は
「審判所作が気になって 有効打の
見極めの反応が悪かった」と
こちらの思う通りの模範解答
最初はそれで良い!
ブランクのある博巳先生は
ゆっくり調子を上げていますが
まだ マスクでの稽古に慣れないようです
最後は地稽古を40分ほど行い 終了しました
実りあった半日でした
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