2021年5月5日水曜日

インハイ東部予選 5/5

 大会最終日は男子個人戦

昨日と同じくタイムスケジュールを管理して
時間ごとに試合者の応援の父兄1名を入れるシステム

しかしながら
試合者に対しての観戦者の多いこと…

本部からも再三注意のアナウンスが入り
試合の進行を邪魔する

私も観覧席を見まわしましたが
知ってる夫婦が何組か(笑)
見つけましたからね!!!

試合者も負けたら会場を後にするので
負けた選手は先生からお話を
いただき会場を後にしました

審判の傍ら
昨日の団体戦で見かけた
有力な子や旧知の子たちの
試合を観戦する

旧知の子たちには力を出し切ってもらいたいと
心の中で応援する

試合を終えた子たちには
何人か声を掛けて
労をねぎらった
高校の剣道生活は終わるけど
続けるとさらに楽しさが
深まっていくのが剣道なので
またどこかで稽古しよう!と

準決勝は
山田基(沼津東)ー宮吉(吉原)
小林(吉原工)ー妻木(吉原)

決勝は
山田基(沼津東)ー妻木(吉原)





延長の末 山田がメンを決め
優勝しました

優勝 山田基(沼津東)
2位 妻木(吉原)
3位 宮吉(吉原)
4位 小林(吉原工)
5位 山田康(沼津東)
6位 宇佐美(飛龍)
7位 加藤(吉原)
8位 勝亦(富士市立)
9位 藤本(御殿場南)
10位 田川(沼津城北)
11位 渡辺(富士)
12位 髙橋(飛龍)
13位 杉山(沼津工)
14位 與五澤(日大三島)
15位 勝海(三島南)
16位 佐藤(三島南)
以上県大会出場









大会を振り返り気づいた点というか
高体連への要望ですが

面の縛り位置が高く
ちょっとした衝撃で
面が外れ着けなおす中断時間が
多くみられました
 縛る位置は面の物見の高さと決まっています
物見が合わないと首が前後に動かして
見るため 姿勢が悪くなります
姿勢が悪ければ
当然 正しい打突ができません

知ってる子が延長戦になり
動きが悪くフラフラしてるのが遠くからもわかりました
たまたま試合が時間となり
深呼吸の時間は与えられましたが
再開直後 打突を許し敗退しました

明らかにフラフラしていたので
審判か主任が止めるべきだったのではないか?

下がったきた彼に聞くと
めまいがしたとのことでした

審判員で私の隣に控えていた池谷さんは
看護師なので看てもらったところ
酸素不足が原因とのことでした

帰宅して
「酸素 不足 スポーツ」で検索しました
貧血とは
・体が酸欠状態となることを「貧血」という。
・体中に酸素を送り出す役割は、赤血球に含まれる
ヘモグロビンが担っている。
・赤血球やヘモグロビンが減少したり、ヘモグロビンの材料である
鉄が不足すると、体が酸欠状態つまり「貧血」となる

スポーツ貧血とは
・アスリートにみられる貧血のこと
・アスリートは運動中の酸素消費量が多いため、酸欠状態
つまり貧血に陥りやすい

スポーツ貧血の原因
・繰り返しの着地動作:足底への繰り返す衝撃により
赤血球が破壊される
・女子選手:月経により血液を喪失する
・大量の発汗:汗と一緒に赤血球の材料である
鉄も喪失する
・成長期:鉄は筋肉や骨の材料としても必要である

大会においては
ぜひとも選手の安全を第一に
看護師などの配置などを
検討していただきたい

大会での3日連続の
審判はキツイです(笑)

帰りには3日間家を空けたので
妻にお土産という
イメージアップをして
大会を締めくくります

県大会は行きませんので
選手の活躍を期待しています






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