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2021年6月27日日曜日

審判法講習会

静岡県剣道連盟主催の「剣道審判法講習会」が
藤枝の静岡県武道館において開催されました

三島から私、飯塚、本間、村田の4名で
参加しました


やはり気になるのは
「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの
暫定的な試合審判法」の解釈と
運用の仕方

7月は中体連の地区大会、県大会
全日本予選の審判を控えています

「試合者はつば(鍔)競り合いを避ける 接触した瞬間の
引き技及び体当たりからの技(発声を含む)を積極的に出す」

鍔競り合いの定義はお互いの
鍔と鍔が合わさって・・・とありますが
コロナによる感染を避け
選手同士の接触、密着を防ぐのが目的であり
高体連、中体連の審判会議でも
接触を解消する際に分かれる行動は
鍔競り解消と同様に対応することとなっています

とはいえ反則にとらわれると
有効打の見極めが疎かになることも
考えられます
主審の見極めが大変重要となります

前夜には全剣連のyoutubeで予習しましたが
こちらの動画が一番参考になるかと思います




講習会は午前中で終了しました
講師の山本先生は孤軍奮闘で
大変だったかと思いますが
ありがとうございました








2021年6月21日月曜日

級審査

 6/20(日)は地元剣連の級審査
審査員を務めるのはこれで2度目

前回の時に審査基準を聞いても
あいまいな答えで
合意確率もほぼ100%

コレじゃぁ 俺じゃなくても
良くねえ?と
あまり気が進みませんでしたが
新事務局長の直々のお願いに
断り切れず 受託しました

受けたからにはキッチリやらしてもらいます!
合格も不合格も正当に
評価してあげるのが私の流儀

今回の審査員は
ベテラン1名と私の同世代の4名
(業界では若手)
もちろん開会前です


今回はやけにスタッフや役員の数が多い
みなよく働いてくれていたが
出番を待つ受審者の面ひもを結ぶスタッフたち…

「着装も審査の一部 あれはないんじゃないの?」と
審査委員長に詰め寄ると
「後で話しする」というので
「今やってください」とバッサリ


実技終了後 1級受審者に講評を
しました。

審査内容の確認など
終了後の意見交換もしっかりやりました
ほぼ皆同じ意見で 不合格を出していました

木刀による剣道基本稽古法は
毎月の有志による日曜稽古会で
稽古しているので いろんな点が気になりましたが
ここは寛大に審査しました

ちなみに6月の日曜稽古は13日に行い
木刀による剣道基本稽古法、日本剣道形
基本稽古、地稽古を行いました
特に基本稽古では
摺り上げ技を皆の知識や意見を聞きながら
取り組みました


さて級審査の合格率は75%と いつもより
低調だったようですが 
正当で公平性のある審査をしたつもりです
不合格の受審者と指導者の方は
次回に向けて頑張ってください












訃報 杉山光生さん

 剣友が43歳の若さで亡くなった

一緒に飲んだ時には 波乱万丈の
過去の話に盛り上がったな…

まさに光のように生きた杉山君
行き急いだかな?

ゆっくり休んでくれ







通夜 6月23日(水)18:00 富士葬祭富士松岡
葬儀 6月24日(木)11:00 富士葬祭富士松岡


2021年6月7日月曜日

三島中学大会

 6月6日 伊豆の国市韮山体育館において
第35回三島剣道連盟中学校剣道大会が開催されました

2015年息子最後の中体連地区大会も
ここ韮山体育館でした

そして6年後 審判として戻ってきました


すでに三島の豪華指導陣から
審判講習の英才教育をされてきました


修善寺の髙橋先生のコートでしたので
試合終わったら講評を伺うように
指示しておきました


無事にデビュー戦を終えました
審判は数をこなすことで骨格を形成し、
いろんな先生からのアドバイスが
肉となります
今後とも皆さまご指導お願いします


さて大会の中身の方ですが
今年度から三島のホームページの担当を
外れたので 詳細は新担当の方が
結果を掲載していますので
そちらをご覧ください

さてコロナ禍において
連盟内でのちゃんとした大会は
初めてでしたので
選手と審判の暫定ルールの対応を
危惧しておりました
私自身 他大会で暫定ルールの
「分かれ」に関する
対応や反則にとらわれて
有効打の見極めが疎かになった
経験があるからです

午前(女子の部)午後(男子の部)それぞれ
審判会議は開かれましたが
どちらも中身の無い お粗末な内容でした

経験豊かな先生が4会場に散らばっていたため
旨く対応できたようですが
大会に向けて審判講習や勉強会などの
対策をなぜ立てなかったのか理解に
苦しみます

7月の中体連予選では
良い審判・良い試合が
展開されることを望みます